「グリーンシードハウス」は、高い断熱性と気密性でエネルギー消費量を大幅に削減し、太陽光発電などの創エネ設備を採用することにより、エネルギー消費量をゼロ以下に抑えることが可能な住宅です。さらに、家中どこも均一な温度を保てるFB工法で、脱衣室やトイレの温度差が少なくヒートショックの危険を軽減しています。
当社はこの度、一般財団法人日本地域開発センター(主務官庁:国土交通省)が実施する省エネルギー住宅のトップランナーを選定する表彰制度「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2016」において、「グリーンシードハウス」が最高賞である大賞を受賞、さらに優秀企業賞のダブル受賞いたしました。これにより、日本における省エネ性能NO.1住宅として公的に証明されました。
北信商建では、床下に設置した暖房機によって家全体を暖める「FB工法(2014年度グッドデザイン賞受賞)」を1991年に開発。基礎断熱された床下空間で暖房し、暖められた新鮮空気が壁体内を循環、室内の換気を行なうと共に、床・壁・天井を均一に暖めて、家中を快適な環境にする工法として3,000棟以上の住宅を手掛けてきました。
2008年より地球環境や経済を見据え、暖かさとこだわりを極めた注文住宅「ホクシンハウス」に加え、建物の建築費と快適に暮らす為の冷暖房費や給湯費といった「家の燃費」を最初から明示する提案型企画住宅「グリーンシードハウス」を販売しています。
この度の受賞を機に、「グリーンシードハウス」を、より多くのお客様にお選びいただけるよう、高い気密・断熱性能と高効率設備を組み合わせた、コストパフォーマンスの高い省エネ住宅として、さらなる普及に尽力してまいります。
【概要】
表彰制度名:『ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2016』
受賞名・商品名:大賞 「グリーンシードハウス」シリーズ
<受賞対象地域>3・4地域(省エネルギー基準の省エネ地域区分)
特別表彰:優秀企業賞
主催:一般財団法人 日本地域開発センター
表彰式:2017年3月31日
建物の「躯体と設備を一体として捉えた省エネルギー性」の評価を行い、優れた住宅を表彰することで、省エネルギーやCO2削減等へ貢献する住宅の普及と質的向上を促進することを目指す取り組み。